今から考えておこう!愛犬が年をとったときの暮らし

老犬と穏やかに暮らそう

若い犬と老犬は全く違います。散歩一つとっても、子犬だったときのはしゃぎようとはうってかわって、ゆったりと静かなものになります。犬によっては散歩自体をおっくうがることもあるかもしれません。無理をさせず、犬の気持ちを優先させてあげるのがよいでしょう。また、どこかにお出かけするにしても、子犬のときは喜んだけど老犬になったらいやがるようになった、ということもあるかもしれません。家族揃っての外出も犬の様子をうかがってあげましょう。

騒がしくしない、無理をさせないことが大切

穏やかになってしまった老犬に対して、回りで騒がしくしたり、無理に遊ばせたりということもやめましょう。一日中座ったり横たわってぼーっとしていることも増えるかもしれませんが、静かにしておいてあげるのがいちばんです。近所の子どもなどがちょっかいを出すようならそれを防ぐような犬小屋の配置にしたり、外へ出すときには子どもの登下校時を避けたり、という工夫をするのもいいでしょう。親戚の子どもが遊びにきたりしても、きちんと言い含めて静かにさせましょう。

人間も老い方を見習うチャンスです

犬の寿命は長くても20年ですから、老い方を見習うチャンスとも言えます。年をとったら無理をしない、穏やかに一日を過ごす姿勢を観察し、自分の老後を考えてみるのもいいでしょう。もし老犬になって体の不具合が出ているようならサポートしてあげて、老犬用のフードに切り替えるなどの気遣いも必要です。自分が年をとったときに足腰が弱ったら、今まで食べていたものが食べられなくなったら、などと想像しながら介護に取り組みましょう。

老犬ホームはいたるところに建設されています。その数は少なくありません。しかしなかなか入居できない方もいて一部の人しか入ることができない状況です。